Mudbox 2016 Extension 1 Readme

 
 
 

Autodesk® Mudbox® 2016 Extension 1 をダウンロードしていただき、ありがとうございます。

この Readme には、Mudbox のインストールに関する最新の情報が記載されています。Mudbox 2016 Extension 1 をインストールする前に、この Readme 全体をお読みください。参照用として、このドキュメントをハード ディスクに保存するか、印刷してください。

内容

このリリースで修正された不具合

本リリースの既知の問題

このリリースで修正された不具合

不具合 ID 説明
MDBX-5586 Map extraction operation cannot have proper Subdivision options.
MDBX-5602 Pressing the F1 shortcut key opens up the Online Help only on the Mudbox English version.
MDBX-5608 Mudbox & Wacom Intuos Pro – no multitouch.
MDBX-5743 If you hold left mouse button to stroke on mesh and then press B key, it will crash Mudbox (multi-islands).
MDBX-5789 Mudbox 2016 now collapses FBX characters if a skin is present.
MDBX-5792 Painted stroke changed around face corner after apply several small brush strokes.
MDBX-5816 Map extraction operation cannot have proper PTEX options.
MDBX-5854 Surface Pro 3 has no pen pressure.

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本リリースの既知の問題

不具合 ID 説明
MDBX-260 [詳細を転送]機能が最適な動作をするためには、オブジェクトを Mudbox 既定のメッシュと同じサイズかそれよりも大きくする必要がある。転送したことでターゲット メッシュにアーティファクトが生成される場合は、ソース メッシュとターゲット メッシュを既定のヘッド メッシュと同じサイズになるように拡大してみてください。
MDBX-292 [3ds Max に送信]オプションを使用するときに 3ds Max と Mudbox の間で単位を変更すると、予期せぬ結果が生じることがある。
MDBX-371 テクスチャ データの量がコンピュータで使用可能な GPU の量を超え、さらにペイント レイヤに対して[拡散としてソロ化]がオンになっている場合、ブラシ効果が一時的に赤く描画される。

回避策: ストロークが完了すると、ブラシによる効果が正しく適用されるので、結果には問題ありません。[基本設定]ウィンドウの[レンダリング]セクションで Gigatexel エンジンをオフにすると(これでペイント バッファが効果的に抑制される)、ブラシ効果が適切に動作します。

MDBX-1203 メッシュ上のカーブの一部が明確ではない場合(カーブの一部がオブジェクトの背面にあるなど)、[カーブ上でストローク]をミラーをオンにして使用すると、不正な結果になることがある。
MDBX-1400 Mudbox で 16 ビット整数の TIFF レイヤを作成するときに、Mudbox が浮動小数点ピクセルとして処理して保存する。16 ビット整数の TIFF として保存するには、ペイント レイヤを 16 ビット整数の TIFF に書き出してください。
MDBX-3990 解像度 8K (8192x8192)のテクスチャのペイントが、グラフィックス メモリの少ない NVIDIA グラフィックス カードの一部で動作が不安定になる。
MDBX-4011

QHash が原因で、一部の SDK サンプルをコンパイルできない。

回避策: SDK サンプルをコンパイルする際に Qt ヘッダ ファイルに構文エラーがある場合、正しい Qt サブディレクトリを #include 宣言に追加することで解決する場合があります。たとえば、#include <QHash> は #include<QtCore¥QHash> になります。

MDBX-4175 [新しいメッシュに転送]で[スカルプト済みの詳細]が有効化され、[シンメトリ]で[軸に基づく]がオン、[スカルプティングまたはペイントを転送します]で[ソースの片側から]が選択されている場合に、[リトポロジ]の結果で中心線の回りに頂点のディスプレイスメント アーティファクトが発生することがある。これらのアーティファクトは三角メッシュで発生し、メッシュがサブディバイドされている場合、三角形が中心線を越えてドラッグされます。

回避策: スムーズ スカルプト ブラシを使用して、これらのアーティファクトを手動でスムーズにします。

MDBX-4274 Wacom ドライバ 6.3.5-3 が原因でマルチタッチの動作が停止する。

回避策: ドライバのバージョンを 6.3.6 w3 以降に更新します。

MDBX-4400 Mac OS X で、複数タイルの UV メッシュを[チャネルを PSD に書き出し]で書き出し、このファイルを既に Adobe Photoshop で開いている場合、このファイルを Photoshop で適切に更新できなくなることがある。Photoshop の環境設定で「Auto-Update Open Documents」を確認してください。
MDBX-4453 マップを抽出するときにソース モデルのレベルが現在のレベルではない場合、下位のスカルプト レイヤの詳細が失われる。

回避策: 適切な結果を得るには、マップ抽出の前に必要なサブディビジョン レベルが表示されていることを確認するか、[テクスチャ マップの抽出]ウィンドウで現在のレベルを選択します。

MDBX-4454 ターゲットとソースにオーバーラップする UV があると、ペイント レイヤの転送が正しく動作しない。
MDBX-4455

英語版以外の標準キーボードを使用すると、いくつかのホットキーが動作しないことがある。

回避策: Mudbox を使用するときは、IME の設定を「英語(米国)」に変更してください。詳細は、ご使用のオペレーティング システムのドキュメントを参照してください。

MDBX-4456 シンメトリをオンにしてペイントまたはスカルプトを行うときに、場合によって反対側に結果が表示されない。[フェース角度に基づいてフォールオフ]をオフにしているかを確認してください。
MDBX-4652

Intel® HD Graphics を使用している場合に、8K 解像度のペイント レイヤがサポートされない。

MDBX-4654

Intel HD Graphics を使用した場合に、Mudbox が間違った GPU メモリ容量を検出することがある。

回避策: ペイント処理のパフォーマンスに問題がある場合は、環境変数 MUDBOX_FORCE_GPU_RAM を使用して GPU メモリを 512MB または 1024MB に設定してください。

MDBX-4718

チャネルを .ptx に書き出すか、Ptex マップ タイプを使用してテクスチャ マップを抽出する場合に、PTEX のセットアップ後にフェースを削除すると .ptx ファイルが損傷することがある。

回避策: PTEX 用にモデルを再セットアップします。

MDBX-4814

[ターゲット UV のスムーズ]オプションを使用してディスプレイスメント マップを抽出する場合、Maya や Pixar 社の RenderMan で一致するレンダリング結果を得られないことがある。

回避策: 抽出前に、UV スムージングを ON にして、ターゲットの低解像度メッシュを何回かサブディバイドします(ターゲット メッシュが既に高解像度の場合を除く)。マップ抽出のターゲットには、最上段レベルのターゲット メッシュを使用します。

MDBX-5129

古い Intel HD Graphics ドライバを使用している場合、Mudbox でテクスチャ ペイントのアーティファクトが生じる。アーティファクトが発生しないようにするには、ドライバのバージョンを 10.18.14.4072 以降に更新してください。

MDBX-5264 ペイント レイヤ グループ内で最後のペイント レイヤに対してブレンドモードを[ディザ合成]、[カラー比較(暗)]、[カラー比較(明)]または[ソフト ライト]に設定すると、[グループを結合]後に正しい結果を得られないことがある。グループ内の最後のペイント レイヤに対しては、これらのブレンドモードを使用しないようにしてください。
MDBX-5551 Maya カメラの[解像度ゲートに適合]アトリビュートが水平以外に設定されていて、[フィルムの移動]アトリビュートがゼロ以外の場合、Mudbox が Maya のイメージ プレーンの照合に失敗する。

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